割引の設定
公演ごとに 割引コード を発行して、特定の券種を 通常価格より安い価格 で販売することができます。お客様は購入画面で割引コードを入力すると、指定された券種の価格が差し替わります。
対象外: 文化庁公演(seat_method が「文化庁」)では割引機能は使えません。文化庁公演の管理画面には割引タブは表示されません。
管理側:割引コードの設定
画面の場所
- 管理画面 にログインします。
- 対象の イベント → 公演 を開きます。
- 公演の上部タブから 割引 を選択します。
- 割引は 公演単位 で管理します。同じイベントでも公演ごとに別に登録してください。
新規登録
- 割引タブ右下の 新規登録 をクリックするとモーダルが開きます。
- 以下を入力します。
| 項目 | 説明 |
|---|---|
割引名 |
社内管理用の名称(例:マイチケ団体様優待券、早割10%OFF)。50文字以内。 |
コード |
お客様が入力する英数字のコード。10文字以内。同じ公演内で重複不可。 |
開始 |
このコードが有効になる日時。 |
終了 |
このコードが無効になる日時。開始より後でなければ保存できません。 |
適用券種・価格 |
公演で設定している 全ての券種 について、割引後の価格を円単位で入力します。 |
有効・無効 |
ONにすると使える状態になります。有効期間よりこのスイッチが優先 されます。 |
- 登録 をクリックして保存します。
ポイント:
- 価格は「割引率」ではなく 割引後の絶対価格 を入力します。割引の必要がない券種はその券種の通常価格を入れてください。
- コードは 完全一致 で判定されるため、大文字小文字・全角半角に注意してください。
既存の割引の編集
一覧行の各セル(割引名・コード・開始・終了・券種ごとの価格・有効スイッチ)は 直接編集 できます。編集してフォーカスを外すと自動で保存されます。
削除
右端の ゴミ箱アイコン で削除します。ただし すでにその割引で予約されたチケットがある場合は削除できません。利用を止めたいだけであれば 有効スイッチを無効 にしてください(無効にしても過去の予約価格はそのまま保持されます)。
有効・無効の優先順位
- まず 有効スイッチ がONかを判定。OFFなら使えません。
- 次に 現在時刻が
開始〜終了に入っているかを判定。期間外なら使えません。 - 両方を満たした場合のみ、お客様の画面でコードが受け付けられます。
Public側:お客様の入力と反映
入力画面
- お客様が 座席を選択 してカート画面に進みます。
- カートの各チケット行の右側に 割引コード入力欄 が表示されます。
- コードを入力して チェックボタン をクリックします。
反映のされ方(行単位)
- 割引は チケット1枚ごと に適用されます。複数枚まとめて割引したい場合も、枚数分コードを入力します(同じコードを各行で使えます)。
- 入力されたコードに対して、以下の順にチェックが行われます。
- その公演にそのコードの割引が存在するか
- 割引が 有効 かつ 有効期間内 か
- そのチケットの 券種に対して価格設定 があるか
- 全てクリアすると、その行の価格が 割引後の価格(
sold_price) に差し替わります。カート合計・請求金額も自動的に再計算されます。
エラーメッセージ
お客様側に表示されるエラーは主に以下の3パターンです。
| メッセージ | 原因 | 対応 |
|---|---|---|
| 割引コードが正しくありません | コードが存在しない/誤入力 | コードを確認してください |
| クーポンの有効期間外です(日時付き) | 開始前 or 終了後 | 管理側で期間を調整 |
| 券種ごとの割引設定が見つかりません | その券種の価格行が欠けている | 管理側で割引を編集し、該当券種の価格を追加 |
電話受付(管理側で代理入力)の場合
管理者がお客様の代わりに注文を作成する 電話受付画面 では、コード入力欄の代わりに 割引のプルダウン が表示されます。公演に登録された割引が 割引名(期間) 形式で一覧に出るので、直接選択できます(コードを口頭で伝える必要はありません)。
よくある質問
Q: 1つのコードを複数のお客様が使えますか?
A: 使えます。コードは使い切りではなく、期間内であれば何人でも利用できます。使い切りにしたい場合は、販売枚数で管理するか、期間を短く区切って運用してください。
Q: 券種ごとに異なる割引額にできますか?
A: できます。割引は 券種ごとに割引後価格を個別に入力 する仕組みなので、「S席は1000円引き、A席は500円引き」のような設定が可能です。
Q: 途中で割引を止めたいです。
A: 有効スイッチをOFF にしてください。すでにその割引で予約済みのチケットは影響を受けず、以降の新規入力だけが無効になります。
Q: 割引を使って買ったお客様を一覧で確認できますか?
A: 割引ごとに紐づくチケット(予約)を管理画面から確認できます。使われていない割引はそのまま削除できますが、予約が付いているものは削除不可です(無効化で運用してください)。